桃の節句 | ジャーニー

ひな祭りの由来について!

3月は、季節の変わり目で、体調を崩しやすくなるという方も多いのではないでしょうか。急な気温の変化や生活環境の変化など、体調を崩す原因は様々です。
このような時期時は、日々の健康管理に気をつけなければなりません。
特に春は、新生活を迎えるという人、転勤などで引越しをされるという人など、環境が変わる人も多く、新しい毎日に慣れるのに時間がかかり、精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまいそうです。

3月は、ひな祭りがありますが、

「上巳の節句}(じょうしのせっく)が桃の節句に

昔の日本には五つの節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)があり、当時この行事は貴 族の間では、それぞれ季節の節目の身のけがれを祓う大切な行事でした。  その中の一つ「上巳(じょうし)の節句」が上巳}、「じょうみ」とも呼ばれ、 3月の初めの巳の日をいいます。 この日、水辺に出て不祥を除くための禊(みそぎ)祓(はらえ)を行い、宴会を催してお祝いをしました。  それが、後に「桃の節句」となります。

古代中国では、初めは巳の日でしたが、魏の時代より3日となったそうです。 中国でのこの行事のいわれは、けがれを祓い清める招魂の意味が強かったようですが、日本独特の祓(はらえ)の思想と結びつきました。

日本でも「日本書紀」に「3月3日が上巳の節句」との記述が残っています。

平安時代になると、上巳の節句の日に人々は野山に出て薬草を摘み、その薬草で体のけがれを祓って健康と厄除けを願いました。  
この行事が、後に宮中の紙の着せかえ人形で遊ぶ「ひいな遊び」と融合し、自分の災厄を代わりに引き受けさせた紙人形を川に流す「流し雛」へと発展してゆ きます。

室町時代になるとこの節句は3月3日に定着し、やがて紙の雛ではなく豪華なお雛さまを飾って宮中で盛大にお祝いするようになりました。その行事が宮中から武家社会へと広がり、さらに裕福な商家や名主の家庭へと広がり、今の雛祭りの原型となっていきました。

初節句のひな祭りは、身のけがれを祓う災厄除けの行事です。 ひな祭りは、高貴な生まれの女の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての「桃の節句」が、庶民の間にも定着して行ったようです。

昔も、やはり3月は、季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期だったのでしょうね!

ジャーニー TOP » 桃の節句