彼岸花の季節

去年、行ったのですが、

埼玉県日高市の巾着田で彼岸花(曼珠沙華)が見頃らしい。

あれから一年。

暑かった今年の残暑もやっと終わり、台風が過ぎた後は日増しに秋が深まるばかり。

彼岸花の毒々しい朱い色。

お彼岸のころに咲くヒガンバナは、どこか妖しい雰囲気が漂います。

週末あたり見頃ではないでしょうか?

天気が良ければ、気候もいい時期なので、東京近郊の人はチョット出かけてみてはどうですか?

また、お近くの彼岸花も調べれば咲いているかも知れません!

「彼岸」とは仏教用語で「向こう岸」という意味です。いわゆる極楽浄土をさします。 ちなみに「彼岸」の対語は「此岸(しがん)」といって、「こちらの岸」という意味です。そう、いわゆる娑婆の事です。
何故春分秋分の日を中心に「お彼岸」とされるかというと、多くの仏教では極楽浄土は西方十万億土の彼方にあると考えられています。 従って太陽が真西に沈むこの日は極楽浄土の方角がはっきりわかるので、「お彼岸」の期間には法要が盛んに営まれるのです。

この「お彼岸」、実は日本だけの習慣なのです。

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